名称 | 大内神社の大スギ |
所在地 | 京都府亀岡市東本梅町大内上条18 |
指定 | 亀岡の名木 |
アクセス | JR山陰本線・亀岡駅から京阪京都バス・八田経由園部駅行きで「赤熊」下車、北へ徒歩約30分。 |
大内神社の祭神は八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)。
大国主神の子供で国譲り神話に登場します。大内集落の北側には宝亀5年(774年)創建の古刹・楽音寺があり、江戸時代はこの寺の管理下にあったようです。
大スギは根元から10m程は枝もなく非常にすっきりしていますが、山側(北側)に回ると大きな裂け目が目につきます。
この裂け目は、1980年の落雷によるもので、そのとき火災が発生しこの裂け目から放水して消火したとのこと。
今はコンクリートで覆われています。